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ベータテープをDVDにダビングする方法

自分でベータテープをダビングする方法をご紹介

ベータテープを自分でダビング

ベータのテープは1975年5月の発売から2002年8月まで生産されていたテープとなり発売から2025年の現在ですと50年が経過しております。もちろん保管環境によってまだまだ視聴できる場合も多いのですが、経年劣化は確実に進んでいます。大切な思い出が見れなくなる前にDVDへダビングやデータ化を急いで行う必要がございます。ではダビングを自分でするにはどうすればいいの?といったお悩みについていくつかの方法をご紹介させて頂きます。


ベータビデオデッキとDVDレコーダーでダビング

ベータデッキとDVDレコーダーをRCAケーブルでつないでダビングを行います。

ベータデッキとDVDレコーダーを購入

ベータデッキはヤフオクやフリマサイトなどで購入し、DVDレコーダー(ブルーレイレコーダーでも可能)は現在(2025年)も販売しておりますので、家電量販店などでも購入可能です。ベータのビデオデッキは2025年時点で20000円程度から購入が可能なようです。

ダビング方法

ベータデッキの出力端子とDVDレコーダーの入力端子をRCAケーブルでつなぎ、ダビングを行います。ベータデッキのもう一つの出力端子でテレビなどにつなぎモニターで確認しながら行いますが、ベータデッキで再生を押すタイミングでDVDレコーダーで録画ボタンを押すなどしてダビングを行いますので、少々手間がかかります。


ベータデッキからパソコンに映像データをキャプチャー

ベータビデオデッキとPCをビデオキャプチャー用のケーブルでつなぎダビングをします。キャプチャー用のソフトはビデオキャプチャーケーブルに付属しているものを使用するか、別途購入が必要です。

VHSデッキとビデオキャプチャーを購入

ベータのビデオデッキと、ビデオキャプチャーを購入する必要があります。ビデオキャプチャーと検索するといろんなキャプチャー用の機材がありますが、赤白黄プラスS端子がUSBでつなげるものが便利かと思われます。 こちらを購入するとキャプチャー(映像取り込み)用のソフトが付属している場合が多いので、そちらを使用しPCに映像を取り込みます。


ダビング方法:ベータビデオデッキ背面

ベータのビデオデッキの背面の出力端子に赤白黄の端子(オス⇔オス)を挿し、ビデオキャプチャーの赤白黄(メス)に挿し込み、PCとつなぎます。
※ビデオキャプチャーのほかに赤白黄(オス⇔オス)のケーブルが別途必要となります。


ダビング方法:付属ソフト

今回購入した「ビデオキャプチャーUSB2.0キャプチャーケーブル」には「USB to DVD 3.0」というソフトがついていました。こちらをPCにインストールし、VHSビデオを再生しPCで録画ボタンを押します。数時間後停止を押すだけで映像をPCに保存することが出来ました。


ダビング方法:映像を確認

こちらのソフトでキャプチャーすると「mpg」というファイル形式で保存されました。容量は約1時間で3.6GBと結構大きな容量を使用します。
※こちらをDVDプレイヤーなどで再生できるDVDに記録するにはDVD-VIDEO形式に変換が必要になります。

その他のキャプチャー機器

機器名 保存形態 他必要機材 販売価格
GV-USB2 PC・DVDへ PC・AVケーブル・ビデオデッキ 6230円~
400-MEDI039 PC・DVDへ PC・AVケーブル・ビデオデッキ 5480円~
GV-SDREC SDカードへ ビデオデッキ 16000円~
GV-VCBOX SDカードへ ビデオデッキ 29800円~
VRD-MC6 DVDへ ビデオデッキ 21800円~
※販売価格は2025年確認の価格となります、現在の価格についてはご確認ください

ビデオテープのダビングには時間がたくさんかかります

先ほどまでご自宅でビデオデッキを購入しダビングする方法についてご案内させて頂きましたが、ビデオテープのダビングは倍速などでダビングすることは出来ませんので、120分のテープの場合、映像を読み込むだけでも最低120分かかります。そのほか、DVDプレイヤーなどで再生できるファイル形式に変換してDVDに焼くので更に数10分以上の時間がかかります。これを本数分行うこととなりますので少々手間がかかります。


ビデオダビングサービス業者に依頼する

ダビングの専門業者に依頼する

自分でダビングする場合、どうしてもお時間と労力はかかりますし、中古品のビデオデッキを購入してダビングしますので、途中で壊れてしまう可能性も高いです。そこで安心してダビングする方法としてダビング業者に依頼する方法がございます。ビデオダビングサービスを行っている会社は最寄り、またテープを送付して利用する通信販売のサービスもございます。


PAMのダビングサービスがおすすめな理由

格安なダビング料金

低価格ながら高画質を追求しDVD・ブルーレイ・HDDなどのデータ化など多様なメディアへのダビングが可能、また記録時間は無制限となり120分の記録でも360分記録されていても追加料金はございません。機材のメンテナンスやカビ取りなど自社で行うことによるコストカットと作業の分担などによる効率化を行い低価格で安心のダビングサービスをお届けできるよう日々努めております。


ビデオデッキや機材によって画質に差がでる

PAMではベータビデオデッキで当時上位機種として販売されていた機種を準備しており、また高画質キャプチャー可能なビデオキャプチャー機器を使用しダビングを行いますので高画質で安定した品質にてダビングをすることが出来ます。※テープの劣化などによってノイズが出る場合はございます。


キャプチャー機器での画質の違い

こちらはビデオキャプチャー機器を弊社でダビングに使用しているものと、今回テストで購入したものの比較となります。ビデオキャプチャー機器以外はすべて同様の環境となります。

– 購入した機器-
– 弊社使用機器-

ダビング歴19年の経験と実績

ビデオテープのダビングには経験がないと判断できない事がたくさんあります。ノイズの種類もたくさんありテープに傷がある場合のノイズ、相性の問題によっておこるノイズ、もしくは機材の不具合などこれが分からないと良質なダビングサービスをお届けすることは出来ません。PAMではしっかりしたダビング技術を持ったスタッフが責任を持ってダビングを行っております。


記事の著者「DVDダビングのPAM」


ベータのビデオデッキはトラッキングが手動になっておりますのでテープに合わせてトラッキングを調整する必要がありますので、ちょっとした知識は必要となりますがそんなに難しいことではございませんので是非チャレンジしてください。簡単にダビングしたい場合は私達ビデオダビングのPAMへのご依頼もご検討頂けますと幸いです。

DVDダビングのPAM《 ℡0238-52-4884 》


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