HDVテープのブルーレイダビングについて
HDV-dubbing

HDVについて
HDVテープをダビングする際の注意点
HDVテープとは
ビデオカメラの解像度はざっくりとこのような形になります。ブルーレイディスクはMPEG-2 TSとなりますので、HDVの解像度を保持したダビングが可能となります。逆にDVDへのダビングですとSD画質にダウンコンバートすることになりますので720×480の解像度にて記録されます。 ですので、ブルーレイのデッキや再生環境がない場合以外は、ブルーレイへのダビングを推奨しております。
※こちら画質を保持できるのは「デジタル信号での取り込み」であり「アナログ信号」に変換してしまうと高画質の維持はできなくなります。弊社ではデジタル信号でのダビングを行っております。
方式 | DVD | ブルーレイ | HDV |
---|---|---|---|
記録解像度 | 720×480 | 1920×1080 1440×1080 |
1440×1080 1280×720 |
映像圧縮 | MPEG2 | MPEG2 | MPEG2 |
HDVテープの記録時間
HDVテープは63分 85分 124分 186分などのテープがありますが、ダビングをご希望されるお客様では63分を使われる場合が多いです。
miniDVにHD画質で記録
ミニDVテープにもビデオカメラによってHD画質で記録する事が可能です。(60分) この場合、映像はHD画質となりますのでブルーレイにダビングすることによってHD画質の鮮明さを保持してダビングする事が可能です。 DVDにダビングとなるとSD画質にダウンコンバートしての記録となりますので、せっかくのHD画質がもったいないことになりますがご自宅にブルーレイのプレイヤーがないなどの場合もありますので、ミニDVをお申し込み頂き映像がHDの場合はご連絡し、ご選択いただきます。
HDVのカビ・テープ切れについて
VHSテープやベータテープと違い目視でカビの発生を確認することが困難です、よってテープ再生中にテープが切れる場合(絡まったりする以外)はほぼカビによる劣化が原因と思われます。この場合はお客様にご連絡し、カビ取りやテープ切れの復旧をしてダビングされるかどうかのご相談をさせて頂きます
HDVを格安で高画質にダビングできる理由

16年間の経験と数十万本の実績で安心のDVDダビング
業務用のハイエンドビデオデッキ複数台を使用し、出来る限りの効率化と自社にてメンテナンスを行うことで安い価格でダビングサービスを提供することが出来ます。
また「IEEEデジタル信号」でダビング致しますので、安価なダビングショップでよくある「アナログダビング」とは違い元もとの高画質を維持してのダビングが可能です。
現在のHDVらブルーレイ/DVDへのダビングのお値段はゆっくり仕上げで1本998円(税込)となっております。

HDVを高画質でハードディスクにダビング
HDVテープをできるだけ画質を落とさないで保存する方法
HDVをハードディスクにダビングする事ができます。MP4という形式にてダビングを行います。こちらはファイルサイズはそんなに大きくありませんが(60分で約11GB程度)高画質で残す事が可能です。
ハードディスクへのダビング詳しくはコチラ