ビデオダビングサービスの格安ショップ注意すべきお店の見分け方

品質にこだわってダビングを行っているとノウハウが集まる

弊社もダビングサービスを始めたばかりの当初は映像がないものと思い、「映像なしのためダビング不可」のように お客様にお届けしてしまい、お客様より自宅のビデオカメラで再生すると映像が見れるなどのお叱りを頂いた時期もありました。 そして、何度もダビングをし直したりデッキを変えてみたり、デッキのヘッドをクリーニングしてみたりと試行錯誤を繰り返しました。

このような場合にお客様が記録したビデオカメラだから再生ができるテープ（カメラのクセといいますか相性といいますか）によって 再現できるといったケースが実は結構ございまして。 miniDVテープのLP記録などの場合は撮影したビデオカメラのみの再生を保証しますとの記載さえ説明書にあります。 そこで現在ではテープの再生が不安定な場合にビデオカメラを送っていただいたり、たくさんのビデオデッキで再生を確認したりなど 経験がないとできないご提案やダビング方法を行うことが出来るようになりました。

そうなるとどうなるかというとやはり自社の強みとして持ってる限りのノウハウを紹介してしまうんです（笑） ですので自社サービスやダビングに関してのノウハウはお客様のテープに真剣に向き合ってこないと得ることが出来ない知識・経験となりますので 細かく紹介しているお店は格安な低価格サービスを提供していても安心できるのではないかと思います。

お客様の声が継続して頂けている

サービスをご利用頂いたお客様の声が何年も前？

サービスが安かろう悪かろうではもちろんお客様に喜んでいただく事はできません。 ですが、お客様の声はホームページに紹介する事でお客様に安心ポイントのひとつになることは間違いありません。 ホームページ立ち上げたばかりやサービスを始めたばかりでも、自作自演でお客様の喜びの声を記載する事ももちろん可能ですが 長期間安定してお客様の声を自作自演はできないものです 継続してお客様に喜んでいただけているのかも良い格安ダビングサービスを選択するためのひとつの目安となります。

サポートについての紹介

万が一の場合の対応がどうなっているのかを確認

何百万枚とダビングを行いますと、いくら確認を行っていてもディスクの万が一の破損・不良などの トラブルが発生することもないとはいえません。 そのような場合に再度焼き直して送付する事など、最後までサポートしてもらえるのかどうかも 大切なポイントです。

作業環境・納期・料金がしっかり明記

ダビングは記録されている分数以上のダビング時間がかかります

ダビングはテープの早送り・巻き戻しのように倍速で行うことは出来ません。 ですので120分記録されていれば、映像をデータ化するだけで少なからず120分かかります。 その後、DVDやブルーレイ・ハードディスクなどにダビングするための形式にエンコードするのに 更に時間が掛かりますので、莫大な時間と手間が掛かります。 それをビデオデッキとPCやレコーダーなどを何十台も使用し数をこなすことで利益を出していきます。 ですので格安で提供する場合は、少ない台数ではもちろん利益を出すことも出来ませんしお客様よりご依頼頂きました本数をこなす事も難しくなってしまいます。 ですので、料金だけの紹介だけでは駄目ですし料金と納期、そして作業環境についても紹介されていると安心です。